難燃剤、ヘルスサポート、ファインケミカル。
3つの事業分野で進化する製品づくり。
臭素化反応技術を出発点に生まれた数多くの製品は、「難燃剤」「ヘルスサポート」「ファインケミカル」の3つの事業に分かれて進化を続け、さらに「ファインケミカル事業」は「機能材料」「電子材料」「医薬」の3分野に発展しています。
難燃剤事業
家電製品、OA機器、IT関連機器、自動車などに用いられるプラスチックに添加する難燃剤を生産。特殊な用途に使用される高機能な難燃剤も提供しています。
マナックの中心的事業であり、約40年以上もの歴史をもつ難燃剤事業分野。マナックが開発・製造している難燃剤は、主に家電(テレビ・ビデオ・オーディオ機器など)、最近では、パソコンや携帯電話などのIT関連機器・自動車などに用いられるプラスチックに添加されています。特殊な用途に使用される高機能な難燃剤も提供しています。
プラセフティ1200
「PS-1200(臭素化ポリスチレン)」は、国際競争力のある製品に育っており、成長を続けております。主に脂肪族及び半芳香族ナイロン、ガラス強化PETなどエンジニアリングプラスチックに優れた効果を発揮します。また、熱安定性に優れているため、成型温度の高い樹脂にも安心して使用されており、パソコン関連を始めとする家電製品の多くの部位に使用されています。