JAXAより「IKAROS」のミッション成功を祝い、マナックへ感謝楯が授与されました。
2011年06月30日
(カテゴリ:トピックス)(※)小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」の製作に関わった協力支援会社・試験研究機関等、本体製作、システム制御と共に帆の膜製作に関わったグループの一員として、去る6月2日マナックへ感謝楯が授与されました。
セイル(=帆)に用いられるポリイミド樹脂フィルムに、当社が開発した「新規オキシジフタル酸無水物(ODPA)」の採用がされており、 2010年5月に、鹿児島県の種子島宇宙センターから、H-ⅡAロケットにて金星探査機「あかつき」と相乗りで打ち上げられ、惑星間軌道上で、帆だけで宇宙空間を航行できること及び薄膜太陽電池で発電できることの世界初の実証を目指し、帆の展開、帆行制御等のすべてのミッションが成功しました。
なお、IKAROSは今もなおその雄姿を掲げ大宇宙空間を航海中です。また、IKAROS #2 の計画が、8年後の打ち上げを目指して計画をされています。
(※)小型ソーラー電力セイル実証機(IKAROS=Interplanetary Kite-craft Accelerated by Radiation Of the Sun)
セイル(=帆)に用いられるポリイミド樹脂フィルムに、当社が開発した「新規オキシジフタル酸無水物(ODPA)」の採用がされており、 2010年5月に、鹿児島県の種子島宇宙センターから、H-ⅡAロケットにて金星探査機「あかつき」と相乗りで打ち上げられ、惑星間軌道上で、帆だけで宇宙空間を航行できること及び薄膜太陽電池で発電できることの世界初の実証を目指し、帆の展開、帆行制御等のすべてのミッションが成功しました。
なお、IKAROSは今もなおその雄姿を掲げ大宇宙空間を航海中です。また、IKAROS #2 の計画が、8年後の打ち上げを目指して計画をされています。
(※)小型ソーラー電力セイル実証機(IKAROS=Interplanetary Kite-craft Accelerated by Radiation Of the Sun)