MISSION
市場ニーズに応える
高付加価値製品と技術を生み出す
世の中に求められている高付加価値製品を創出するために、日々市場動向を注視し、研究開発を行っています。
また、将来的な成長が見込める製品は、他社に先駆けて確実な量産化体制を構築できるように取り組んでいます。
プロセス研究開発部の仕事
プロセス研究開発部の仕事は、主に「①受託製品開発」と「②自社製品開発」があります。
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受託製品開発
お客様からの製品開発依頼を受けて、ご要望に沿った製品の開発を行います。
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自社製品開発
市場動向を見極めて世の中の役に立つ新しい製品の開発に取り組んでいます。
仕事の流れ
マナックのプロセス研究開発部では、お客様の開発依頼を受けて行う受託開発と、
市場動向を見極めながら行う自社開発の両方に取り組みます。
受託製品開発の流れ
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お客様からの依頼・打診
事業部を経由してお客様からの製品開発依頼を受けます。
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テーマ化検討
自社で製造可能か、コスト面(採算性)はどうか、納期は間に合うかなど、お客様の要望を踏まえて検討します。
自社の技術領域や技術優位性なども考慮してテーマ化判断を実施します。 -
プロセス検討
原料調査、ラボでの合成法探索、品質設計を実施します。
お客様にラボサンプルを提供し、品質評価を受けます。 -
現場試作
技術部と連携して、③で検討した製法で工場生産が可能か試作・検証します。
工場生産での課題が見つかれば、再度ラボでプロセス検討を実施します。 -
製品移管
製造部へ技術移転し、工場での実生産が開始されます。
製品によっては、協力会社等への外部委託や技術指導を実施します。
自社製品開発の流れ
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テーマ提案
市場動向などから、新しいテーマ(製品)になりそうなものを社内提案します。
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テーマ化(探索)検討
事業部や他部署とも連携して、市場調査、特許調査、感触実験を実施します。
これらの結果をもとに事業性や必要技術を考慮してテーマ化判断を実施します。 -
プロセス検討
原料調査、ラボでの合成法探索、品質設計を実施します。
複数のお客様にサンプルワークを行い、用途開拓にも取り組みます。また、新規性のある技術は知財化を目指します。 -
現場試作
技術部と連携して、③で検討した製法で工場生産が可能か試作・検証します。
工場生産での課題が見つかれば、再度ラボでプロセス検討を実施します。 -
製品移管
製造部へ技術移転し、工場での実生産が開始されます。
製品によっては、協力会社等への外部委託や技術指導を実施します。
仕事のやりがい
研究的な視点だけでなく、
開発的(工業的)な視点が身につく。
マナックでは、研究のテーマ化から実験、試作、製品移管まで一貫して業務に携わることができるので、様々な経験を積むことができます。そのため、研究的な視点だけでなく、実生産を可能にするためにはどうすべきかなどの開発的(工業的)な視点が身につきます。また、色々な人と関わりながら業務を進めるなかで、幅広い能力を養うことができます。
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